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自由参観・七五三祝別式

11月15日に自由参観・七五三祝別式

がありました。

10月の神さまのお話や、11月に入り

七五三に向けての活動の中で、

”おおきくなる”についてみんなで考えていきました。

お母さんのお腹のエコー写真を見ながら、

みんなはこうしてお腹の中で

大きくなってきたんだねとお話がありました。

お腹の間も生まれてきた後も

大切に大切に育てられていることを、

お話を通して感じてくれたことと思います。

お話の最後に、

「○○ちゃん、生まれてきてくれてありがとう」と

先生が子どもたちに伝えると、

子どもたちはうれしいけれど、

恥ずかしくて、照れていました。

そして、大きくなるってことは、

出来ることが増えたり、

これはいいこと・危ないこと等

考えられるようにもなるということ、

こうして体も心も大きくなっている

ことにも気づきました。

一つ一つの大きくなっていること、

「おめでとう」だね。

そして、そこには、いつも見守ってくれる

家族・友だち・先生・近所の方・・・

そして神さまがいるということに気付き、

すべての方に感謝の気持ちが生まれることを知りました。

どんな言葉がいいかな?「ありがとう」そうだね。

と子どもたちと分かち合う時間を過ごしました。

そして、祝別式当日は、自由参観もありました。

各クラスで、大きくなったことを

いろいろな形で表現しました。

《つぼみ組》1・2歳児

お仕事を始めるととても集中し、

集中する時間も長くなってきました。

言葉もたくさん増えてきて

「大きい」「小さい」「長い」「短い」などが

分かるようになってきました。

S字フックをたくさんつなげて、

長くなった様子を楽しんでいます。

また、お集りの様子も見ていただきました。

1歳さんもこんなに楽しそうに

参加することができるようになってきました。

自由遊びのときに、どんぐりころころの歌を

お友だちが歌っていると、この歌知ってる!

と言わんばかりに、手を回して…

ころころの動きをして見せ、

お集まりをする部屋の方を指さして、

向こうで歌ったよとジェスチャーで教えてくれます。

まだうまく言葉では話せなくても、

覚えた動きを一生懸命にして見せて、

話してくれる姿に一歩一歩の成長

を感じたエピソードでした。

こちらは年長組の普段の様子です。

大きくなってできるようになったことは?

と子どもたちが考えて、

プチ発表会をしているところです。

お相撲にしたのですね。

「に~し~、○○丸~」と名前の呼び方から、

いろいろと調べてきて取り組んでいました。

こちらは、自分たちで獅子舞や天狗を作り、

必要なものを先生に伝え、獅子舞たちの動きは

詳しいお友だちが教えてくれて、とっても協力的でした。

獅子舞の動きに声かけのリアルさに、

見ていただいた保護者の方から

「すごい!」のお言葉を頂きました。

七五三祝別式には、

大好きな上田神父様が来てくださり、

絵本を読んでくださったり、

お話をしてくださいました。

園児一人ひとりのお名前を言って

祝福をしてくださいました。

大きくなることについて

いろいろな形で見つめ、考え、

お祝いができました。

これからも、元気に心も体も

すくすく大きく成長しますように。